もう怒らない!心理学で変わる子どものやる気スイッチの押し方

「はやく宿題しなさい」「ゲーム終わりなさい」…
これ、毎日のように言っていませんか?

実は、このような**命令形の声かけ(指示的言語/コントロール型言語)**は、短期的には行動させられても、長期的には子どもの自主性や責任感を育てにくいことが心理学で分かっています。

そこで今回は、子どもが「自分から宿題に取り組む」流れに変えるための3つの声かけポイントをご紹介します。
どれも私が実際に試して効果を感じた方法です。おうちで今日から取り入れられます。

子どもが選択できる声かけに

心理学の「自己決定理論」では、人は自分で選んだ行動に責任を持ちやすく、やる気が高まると言われています。

「宿題しなさい!」ではなく、

  • 「宿題とおやつ、どっちを先にする?」
  • 「ゲーム終わったら宿題にする?それともお風呂にする?」

のように、選択肢を与える形に変えるだけで、自分の意思で動いている感覚が生まれます。

✨ポイント

  • 指示的な声掛け → 選択させる声掛けへ

選択肢は2つか3つ

選択肢が多すぎると迷いが増え、行動が遅くなります(心理学で「選択のパラドックス」と呼ばれる現象)。
そこで、最初は2つか3つに絞りましょう。

  • 「宿題はリビングでする?自分の部屋でする?」
  • 「先に計算ドリル?それとも漢字?」

また、選択肢は親がどれを選んでもOKな範囲で用意するのがコツです。

✨ポイント

  • 選択肢がたくさん or 無い → ×
  • 選択肢は2つか3つ → ◎

行動できたらすぐ認める

行動できた瞬間に褒めると、自己効力感(自分にはできるという感覚)が高まります。
この小さな成功体験が、次の行動のエネルギーになります。

  • 「自分で選んで始められたね、すごい!」
  • 「昨日より早く終われたね、いいね!」

(子どもの心の流れ)
自分で選んだ → やってみた・できた(成功体験) → 褒められた・認められた(うれしい)→次もやってみよう! (好循環!)

✨ポイント

  • できた瞬間を逃さず、行動そのものを褒める

まとめ:できる部分から取り入れる

  • 子どもに選択の機会を与える
  • 選択肢は2つか3つに絞る
  • 行動できた瞬間に認める

これらを意識するだけで、「やらされる子」から「自分で動く子」へと変化していきます。

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